こんにちは!
代表の吉本です。
本日から社長ブログという形で、ブログを更新していこうと思います。
初回のお題は「アクセス解析」についてです。
あなたの運営するサイトではアクセス解析を行っていますか?
弊社では新規のサイト制作やサイトリニューアルを行う際、要望があればアクセス解析の設定を行うようにしていますが、そういった要望をされることはほとんどないのが現状です。
弊社としては特に問題はないのですが、閲覧されているかどうかわからないと、作った意味がないなあと思ってしまったり・・・
というわけで本日はホームページのアクセス数を取得するメリットについて簡単に解説します。
アクセス解析ツールでわかること
まずアクセス解析をするにはアクセス解析ツールを利用します。
ツールは有料のもの、無料で使えるものなど様々ですが、弊社では最も一般的に利用されている無料で使えるツール、グーグルアナリティクスを利用しています。
グーグルアナリティクスを使えば主に以下のことがわかります。
- 全体的な閲覧数
- ページ単位での閲覧数
- 流入の経路(検索なのか、広告なのかなど)
- おおよそのユーザー属性(年齢や性別、地域、PCやかスマホかなど)
これらを集計することで、自分のサイトにちゃんと人が訪れているか、狙っているターゲット層をしっかり集客できているかなどがわかります。
アクセス解析の一例
実際に弊社のコーポレートサイト(まさに今ご覧頂いているサイト)のアクセス数を見てみましょう。
期間は8月1日から8月末日まで。
全体のユーザー数は707ですから、1ヶ月で707人の方が訪問したことになります。
弊社の運営するサイトとしては最も少ないですが、弊社のような小規模のBtoBの会社で、通常事務所に1ヶ月で700人も訪問者が来ることはない、と考えるとそれほど少ないとも言えないかもしれませんね。
では次に実際に閲覧されているページを見てみます。
一番アクセス数の多いページはある程度質の良い2000~3000文字程度の記事を書く方法で、月間約280回閲覧がされています。
次いでトップページが約230回、その次は会社情報になっていますね。
ちなみに10日ほど前に作成した「代表及びスタッフブログ」というページは15回ほど閲覧されており、これは何もしないわけにはいかないなと思ったため、このブログをスタートさせました。
アクセス解析を入れれば今後の方向性がわかる
ホームページ制作関連の要望としては、
「デザインをよくしたい」
「他社に負けないサイトにしたい」
「わかりやすい、みやすいサイトにしたい」
といったものが多いですが、その前に見られていなければ全く意味がありません。
始めから全く閲覧されていないサイトをリニューアルしてかっこよくしても、残念なことに閲覧者は増えないんですよね。
アクセス数を分析して、サイトの訪問者数が多いことがわかればお金をかけてリニューアルすると良い結果になりますが、そもそも閲覧されていないサイトは、まず閲覧されるための工夫が必要になってきます。
またページ単位で読まれている、読まれていないがわかるので、今回のように「必要なページを作成する」「不要なページは作らない」などを検討することもできます。
弊社ではアクセス解析ツールの設置や使い方なども支援しておりますので、興味がありましたらこちらからお問い合わせくださいませ。
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