【簡単】会員制サイトを格安で構築する方法!注意点・費用などを徹底解説

「自社で会員制のサイトをなるべく安く作りたい!」

「具体的にどうやって作るの?費用もどのくらいかかるのかな?」

「作り方とか詳しく教えてくれる人いないかな・・」

サイトにアカウント管理機能を付けることで、よりメンバーの管理がしやすくなる会員制サイト。

自社のサイトを会員制にすることで、販促や情報共有などを円滑に行えるようになることから、会員制のサイトを作りたいと考えている方は多いですよね。

ただ実際に会員制のサイトを制作しようと思っても、具体的な費用感や作り方がわからず困ってしまう方も多いはず。

実は会員制サイトは会員の人数やコミュニティ規模などによって、料金や制作方法が大きく異なるのです。

この記事では会員制サイトの役割や、無料でも会員制サイトを作る方法などについて具体的に解説しています。

読み終えれば、自社の会員制サイトはどのように構築すればいいのか理解できるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

会員制サイトの役割とは?

そもそも会員制サイトの役割とはどういったものがあるのでしょうか?

役割がはっきりわかればどういう仕様にすれば要件を満たせるかが見えてきます。

まずは会員制サイトの役割をピックアップしてみます。

会員を把握すること

まず絶対的に必要な要件は「会員を把握する」ということです。

少なくとも「会員がいる」というのを把握できていなければ会員制のサイトとは言えません。

会員情報をどこまで把握するかはそれぞれ要件が変わってくると思いますが、

まず、

  • 会員の人数
  • 会員の名称(または記号)

この2つは必ず把握できる必要があります。

サイトの閲覧権限を会員と非会員でわける

会員制サイトは一般的に会員(Member)と非会員(Visitor)でサイトの閲覧権限が変わってきます。

特に会員にしか閲覧ができない会員専用サイトの場合、非会員は一切閲覧することができません。

会員ごとに見られる記事などが変わってくるニュースサイトのような仕様もありますが、どちらにしても会員と非会員で閲覧権限に違いがあるという点は同じです。

作成する会員制サイトは、会員と非会員の閲覧権限をどうするか?は先に決めておく必要があるでしょう。

会員と直接コンタクトを取る

一般的なウェブサイトの場合、サイトオーナーから閲覧者にコンタクトを取ることはできません。

会員制サイトの場合、通常サイト内外いずれか(または両方)で会員に直接コンタクトを取ることができ、メッセージなどのやり取りを行うことができます。

この役割をサイト内で賄う場合は、個別でメッセージのやり取りを行う機能が必要になってきます。

サイト外で問題なければ電話番号やメールアドレスを把握することでやり取りを行うことが可能です。

会員制サイトを作る具体的なメリット2つ

会員制サイトを作るメリットは主に3つ。

  1. 顧客との関係性が深まる
  2. 限定的なコンテンツを提供できる
  3. 社内など限定的なコミュニティでの運営ができる

既存の顧客に対するアプローチ方法として非常に優れているので、きちんとどのようなメリットがあるのかについて把握しておきましょう。

顧客との関係性を作れる

会員制にすることで、顧客の情報について深く理解できるようになるので、これまでのサイトよりも強い関係性が生まれます。

顧客のログイン情報データが貯まっていくことで、自社にはどんな属性の人が興味を持ってくれているのかなども把握が可能に。

ユーザーについて理解することで、これまでとは違った顧客層にアプローチできるようになっていくかもしれません。

またログインユーザーから何か情報を発信できる機能を付帯させれば、相互的なコミュニケーションも生まれていくはず。

顧客との関係値を積極的に作りたいのであれば、会員制サイトは非常に有効だと言えるでしょう。

限定的なコンテンツを提供できる

会員制サイトを作ることによって、ログインしている顧客だけに限定で情報を提供することもできます。

お得なキャンペーンや、新作の販売情報などを顧客に対して発信することで、より既存顧客の販促を深めることも可能です。

また会員になっている顧客の属性によって、人の種類も様々であるため、特定のターゲット層に特定のコンテンツを提供することもできるでしょう。

限定的なコンテンツを提供して、会員に販促を促せるのも会員制サイトの大きなメリットの1つであるとおぼえておきましょう。

社内など限られたコミュニティ内での運営ができる

会員専用サイトにすれば、例えば社内や関係者のみに提供したい情報を発信する場にしたり、内部の人同士がやり取りを行う場として利用することができます。

また、有料会員のみ参加できるコミュニティ運用の場所としたり、上述した限定的なコンテンツの提供の場にするなど、限られた範囲での運営が可能です。

会員制サイトを無料で構築できる3つの方法

ではここからは実際に会員制サイトを構築する方法について解説します。

といってもサイトの規模によっては会員制のサイトを作らなくても、無料のSNSやコミュニケーションツールを使った方がむしろ効率的に運用していくことができます。

1から会員制サイトを作るとなると、相応の時間がかかりますし、最低でも数十万ほどの費用がかかるケースがほとんどです。

また自社で運用する場合は、顧客のセキュリティ管理なども行わなくてはならないため、コスト面でも面倒。

SNSなら大きいシステムで作られているので、セキュリティ面でも不安が少ないですし、顧客と相互に交流することもできます。

会員制サイトを1から制作するよりも、コスパが良いケースが多いので、ぜひSNSで会員制サイトを利用してみることを検討してみてください。

今回は会員制サイトを作る際におすすめな3つのSNSを紹介しました。

  1. Facebook
  2. Slack
  3. LINEオープンチャット

Facebookのグループ機能を活用する

Facebookには「グループ」機能が搭載されており、基本的にメンバー内でしかアクセスできない仕様にすることができます。

限定的なチャットコミュニティを作ることができて、相互にフィードの投稿に対してコメントが可能なため、とても近い距離感を築くことが可能です。

また匿名性も低く、実名で登録しなければならないので、ユーザーの信頼性も担保できるのが大きなメリット。

実際に有料のオンラインサロンなど、限定的なコミュニティ運用の場として利用されるケースが多いです。

デメリットとしては、各会員同士、交友関係や経歴など、必要以上に情報を得られてしまうということ。Facebookそのものがそういうツールなので仕方ない部分もありますが・・・

Slack

ビジネス系チャットツールの「Slack」も、クローズドな会員制コミュニティを作るのに適しています。

自社のワークスペースに顧客を招待すれば、誰でも簡単に始められますし、チャンネルごとに話題を整理できるのもメリット。

双方向の発信もしやすく、管理機能が素晴らしいので、特に理由が無い限りSlackでワークスペースを作る方法がおすすめです。

ただしSlackはあくまでコミュニケーションツールなので、記事ページなど情報を提供する場としては使い勝手が悪いです。

そのため、会員向けに情報ページを作成したい場合は後述する簡易的な会員専用サイトと合わせて運営することをおすすめします。

LINEオープンチャット

LINEオープンチャットは、あなたが普段使っているLINEトークが、オープンに不特定多数の人に公開されている形式のもの。

ただ管理者機能が付帯しているため、あなたがユーザーの入会・退会などをコントロールすることができます。

普段使い慣れているLINEということもあって、顧客にとっても使いやすいというのが最大のメリットでしょう。

他のSNSよりもフランクに交流しやすく「bot機能」「管理者機能」など、管理側のメリットが大きいのもおすすめポイントのひとつです。

会員数が増えたら導入したい有料サービス3つ

もし最初から会員数がある程度多かったり、運営していく中で人数が増えていったのであれば、有料サービスを使うことをおすすめします。

確かに、有料サービスはSNSと比較すると手軽さはありません。

しかし柔軟に機能を付け加えられたり、データの把握などを行いやすかったり、大規模なユーザーに利用してもらうなら利点は多数あります。

有料のサービスを利用する場合に、使いたいサービスは主に3つ。

  1. WordPressを利用する
  2. ASPサービスを利用する
  3. フルスクラッチでシステムを構築する

WordPressを利用する

WordPressをCMSとして採用する場合は、プラグインに会員登録機能を付ければ簡単に会員制サイトを構築できます。

WordPress会員登録制プラグイン

  • WP-members
  • Memberful WP
  • Simple Membership

すでにWordPressを公式ページとして利用しているのであれば、プラグインを利用して会員制サイトに変更する方法が最もおすすめです。

プラグインを入れるだけなので、新しくサービスを導入する必要もなく、サイトを簡単に新しいものに変更することが可能です。

中には無料で使えるプラグインもあるので、簡易的に利用したいならぜひWordPressを利用してみてください。

ASPサービスを利用する

ASPサービスとは「Application Service Provider」の略称で、Web上で完結するサービスの総称のこと。

会員登録・管理機能のあるASP

  • STORES予約
  • シクミネット
  • SELECTYPE

Web上のサービスで完結するため、サーバーやドメインなどを自分で用意する必要がなく、手軽に会員制サイトが作れるのが魅力です。

また会員制機能付きASPは、会員登録・管理のためだけに作られているサービスも多いので、機能面でも満足できるのが大きなメリット。

本格的な会員制機能を付帯させたいのであれば、ぜひASPを利用してみてください。

フルスクラッチでシステムを構築する

大規模な会員制サイトを制作する予定で、予算的に余裕があるなら、フルスクラッチでシステムを構築する方法がおすすめです。

フルスクラッチで会員制サイトを構築する場合は、お金も工数もかかりますが、柔軟に機能を付け加えられるのが魅力。

SNS・プラグイン・ASPではつけられないような機能も、柔軟に付け加えることが可能になります。

ただフルスクラッチで作る場合は、制作会社とのコミュニケーションがしっかり取れていないと、自分たちが思うような機能に仕上がらない可能性もあるので注意が必要です。

おすすめはSlack+会員向けサイトでの運営

格安で会員制サイトを運用する際、もっともおすすめな方法は、SlackまたはFacebookでユーザー管理と個別の連絡を行い、コンテンツ閲覧をWordPressなどで制作した会員向けサイトで運営することです。

  • SlackまたはFacebookで会員の管理及びメッセージのやり取りを行う
  • パスワードなどで閲覧制限した会員向けサイトでコンテンツ配信を行う

これによって一般的な会員制サイトの役割をほぼ補うことができます。

会員制サイトの役割
  • 会員を把握する→Slackで対応
  • サイトの閲覧権限を会員と非会員でわける→会員専用サイトで対応
  • 会員と直接コンタクトを取る→Slackで対応

Slackは基本的に無料で利用ができる

Slackは基本的に無料で利用ができるツールで、

  • 個別でのチャット(メッセージのやり取り)
  • 全体への通知
  • チャンネルごとへのグループ通知
  • 登録メンバーの確認

などを行うことができます。

社内の連絡ツールとして、プロジェクトの連絡ツールとして、またオンライサロンの運営にも活用されています。

会員専用サイトの作成

サイト制作ツール、WordPressを活用すれば、比較的低コストで会員専用のサイトを構築することができます。

方法はいくつかありますが、もっとも簡易なものは閲覧の際にパスワードを掛けるというもの。

パスワードは毎月変更するなどすれば、会員以外の人に閲覧され続ける心配はありません。

もう少し厳重に制限をしたい場合は、ログイン機能をつけて、ログインしたユーザーにしか閲覧できないようにするという方法もあります。

こちらに関しては少し専門知識が必要になってきますが、制作会社に依頼ししても、十数万円のコストで済むでしょう。

弊社へご依頼、ご質問などありましたら下記よりお問い合わせ願います。

本格的に会員制サイトを作るならオンラインサロンを作るのもアリ

会員制サイトは規模や予算によって、構築方法がそれぞれであるため、どの方法がベストかは人によって大きく異なります。

まずは小規模から始めたいということであれば、無料のSNSのみを使って運営していくのもいいですし、必要あればWordPressで会員専用サイトを作成することをおすすめします。

フルスクラッチで本格的に作る場合は、相当な時間と費用がかかってしまうということを覚えておくべきです。

また更に会員制サイトをリッチに作るのであれば、オンラインサロンを作ってみるのもおすすめ。

オンラインサロンを作って情報を発信することで、よりコミュニティ感が生まれ、顧客と近い距離でコミュニケーションを取ることができます。

既存顧客と深く相互的に交流することで、さらなる売上をアップにつなげられるはずなので、ぜひ本記事を参考にして会員制サイトを構築してみてください。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる