いつもお世話になっております。
umiです。
もうすぐ2019年が終わります。ついでに令和元年が終わります。
明後日は早くも令和2年です。
最近は趣味でブログばかり書いています。
そういえば気がつけばこのブログも実は100記事を超えていました。
ある程度マネタイズを頭の片隅にいれて更新していた側面もありますが、月額マガジンをやめてからこのブログは完全に趣味となっています。
実は趣味で更新しているブログが更にいくつもの片隅に存在していて、酷い具合にとっちらかっています。そのうちまとめようと思います。
趣味でもブログを続けられる人こそ新のブロガーと言えるでしょう。
今日のテーマは「来年どうするか」です。
自分の周りにも「来年どうしていこうか」「どうするか迷っている」という人が多いように感じます。
僕自身も若干の迷いがあるので、何をしていくか頭の整理をしながら書いていきたいと思います。
よろしくおねがいします。
2019年の振り返り
来年何をしていくかの前に、せっかくなので今年の振り返りをしましょう。
と言っても2019年は特に成長していないし成長した気がしないのであんまり書くことがありません。
アフィリエイトの方については9月頃に「これはやばい」と思ったくらい下がったりもしましたが、それ以降ほぼ順調で、全体的に見ればもう3年くらいずっと変わらず・・・という感じです。
今まで何をしてきたんだろう・・・
という一言に尽きます・・・
SEO以外の仕事をするように
9月にダメージを受けてSEO以外の仕事を本格的にやっていくことにしました。
実は3月にも保険のサイトが死んだので、「もう長くはないな」と思っていたのですが、なかなか重い腰が上がらず、2019年はほぼ変わりなく過ごしていまいた。
しかし9月に結構落ちたので(発生で言えば100万くらい)、これはもう「やめるべきだ」と考えるようになりました。
そのタイミングで知人から仕事をもらったので11月頃からは受注の仕事に取り組んでいます。
また、合わせてリスティング広告によるアフィリエイトも本格的に開始しました。
こちらは試験運用の側面が多く、全体的に見ればまだまだ利益が出ていませんが、調整していけばすぐに利益が出せるところまで来たので、内心かなりほっとしています。これでSEO一本から抜け出せるかなと・・・
といったところが2019年の振り返りになります。
後、10月に法人にもしました。節税ではなく、受注の仕事や自社サービスなどを考えたら法人にした方が良いという判断です。
ほんと、2019年は9月くらいから始まったという感じです。来年はこんなことにならないようにしたい。
ここからは来年について、記事タイトルの通り、
「2020年何をすれば良いか?何をしようか迷っている人」へ、少し行動の指針となれるようなことを書きます。
2020年もおそらく何をやってもある程度稼げる
「SEOは厳しくなった」
「ブログアフィリエイトはきつい」
という声を多方面から聞きますし、僕自身も言うことが多いですが、おそらく2020年も全く問題なく稼ぐことはできると思います。
目標金額にもよりますが、少なくともこれかが頑張ろうとしている人の目標金額を稼ぐことは、おそらく難しくないかと思います。※数十万位を想定しています
またそれ以外、
- You Tube(他tik tok?など動画)
- Twitter(及びインスタなどSNS)
- Twitter(他SNS集客など)によるNote販売
- サロン、コンサルビジネス
- リスティング、SNS他広告によるアフィリエイトなど
いずれも問題なく稼げるとは思うんです。
だから迷いやすい。
選択のパラドックスじゃないですが、色々選択肢があると選ぶの逆に難しくなるんですよね。
ただ単に「稼ぐ」だけでなく、
- 定職就くかフリーランスか
- 我慢して続けるか辞めるか
- または転職するか
- 都会に住むか田舎に住むか
- 結婚するかしないか
Twitterなどで情報が入りまくるようになっている人は、選択肢が増えすぎて決められないという現象が起きていると思うんですよ。
「タワマンに住むか一戸建てに住むか」
みたいな選択はある程度お金がないと出てこない選択肢ですが、上述した5つはお金を必要としないため誰にも訪れる選択肢なんですよね。
何をするか、どのようにして決める?
「来年どうしよう・・・」
「何をしていこう・・・」
と思っている人はおそらく数ある選択肢の中から「どれを選んで良いかわからない」という状況に陥っていると思います。
僕自身、ある程度お金と時間に余裕が出来てきたので、「何をするか決めかねる」というその気持ち、すごいわかります。
決められない。
キメラゴン。
決められないという人に対して、多くの人は「将来を考えて決める」という考え方をし、他人にそうアドバイスすることが多いです。
「公務員か民間企業か。将来を見据えたら公務員かな」
という感じに。
ある程度長期的な将来像とか展望とかあれば、将来ベースで考えて決めると良いと思うんですが、僕はそういうのがあんまりないですし、僕のように「将来のことを考えるが嫌」という人は少なくないと思います。
ラスベガスのカジノで豪遊したいとか、親子リレーで一等賞取りたいとか、青年実業家としてどこから表彰されたいとか・・・そういうのがない。
ある程度齢を重ねていけば、「実際経験してみないとわからない」ということに気づくので、良いかどうかもわからない将来像に対して盲目的に努力することがだんだん出来なくなってしまうんですよね。
では将来のことを考えられない人が直近で何をするか、をどのようにして決めていくか?
僕はおおよそ以下のような決め方をするのが良いんじゃないかと思っています。
稼ぎ方については自分のアドバンテージが高い方法を選択する
まず「どうやって稼ぐか」「稼ぐためには何を選ぶか」についてですが、これはもう圧倒的に自分のアドバンテージ(優位性)が高いものを選ぶのが正解だと思っています。
例えばYou Tubeの場合、美人であることや声が良いこと、話すことが上手いことは他人に比べてアドバンテージが高いです。
特に「美人でぱいおつがある」という若い女の子は大多数の男性より圧倒的に優位な立場にいられます。
同じことをやっても再生数に天と地の差ほど開きがあります。残念ながら。
だから美人でぱいおつがある人は、稼ぎたいならYou Tubeを選べば良いのです。
逆に「普通の声」「普通のしゃべり」「普通のおっさん」の3Fな人はYou Tubeにおいては全くアドバンテージがありません。
そういう人はYou Tubeで隙間を狙って戦おうとしても、アドバンテージのある人(美人ぱいおつやイケメンイケボなど)にすぐに抜かれてしまうのです。
また、その分野に対するアドバンテージというのは「自分の能力やスキル」だけではありません。
「その分野について詳しい人が近くにいる」というのも非常に高いアドバンテージがあります。
You Tubeの収益化についても、近くにそういう人がいて教えてくれる人がいれば、それだけで他人より圧倒的に優位です。それでもぱいおつ美人には劣りますが・・・
ブログアフィリエイトに関しても同様のことが言えます。
ただ、「ネットで出会ったコンサルの人」や「ネットだけで付き合いのある人」はアドバンテージではありません。
誰でも手に入れることができるものだからです。
アドバンテージには他にも、
- 自分が今やっている仕事
- 住んでいる場所
- 家庭環境
- これまでの経験
- 人間関係
など様々です。
重要なことは「それが本当にアドバンテージが高いと言えるかを見極めること」です。
「30代」「専門職」「子持ち」でブログができる人は全体的に見れば少ないかもしれませんが、普通にいるのでアドバンテージが高いとは言えません。
僕の場合は「ある程度お金があって、時間があって、WEB集客ができる」です。
これくらいあれば別にSEO一本で頑張る必要はない、と思いました。
だから最近は広告運用に力を入れているわけです。
好きはアドバンテージになるか
アドバンテージ、優位性があるかどうかを判断する際に、「好きかどうか」を判断材料にするかどうか?
これはかなり微妙なラインです。
だいたい多くの「好き」という感情は「今は好きでもずっとやっていると好きじゃなくなる」が一般的ですし、「仕事にしたら好きじゃなくなった」という心情の変化は往々にしてあります。
ただ「好きだからずっと続けられる」は大きなアドバンテージになることもあります。
今でこそゲーム実況業界で有名なキヨやレトルトも、最初は「ただ好き」で何年も動画を上げ続けていたわけです。
僕も無収入でこうやってブログを書き続けられているわけですから、これはかなり高いアドバンテージになると思っています。
たとえ月1~2本程度でも、かれこれ5年以上趣味でブログを書き続けるって普通出来ないと思うんですよ(笑)
確度の高い方を選択する
これは「稼ぐ」以外にも言えることなのですが、迷った場合は確度の高いもの、それを選んだらどうなるか見えやすいものを選択することをおすすめします。
もちろん「良い結果」であることが条件です。
見えやすいからといって悪い結果の方を選択する意味はありません。
例えば、
「結婚するかしないか」
という選択であれば、「しない」の方が結果が見えやすいです。
ですが「しない」という選択が悪い結果でしかないと判断できる場合は「する」を選んだ方が良いです。
結婚をしていない今が十分楽しい、という場合は「しない」という選択が、将来が見えやすい良い結果なので、「しない」という選択を選んで良いと考えます。
転職についても、「転職する」の方が結果が見えにくい選択となりますが、
「今の仕事に将来性はないし自分も成長しないし悪い結果しか見えてこない」
というのであれば転職という見えにくい結果を選ぶべきです。
「今の仕事に満足している。この仕事を続けた方が良いんだろうな・・・でもあっちも楽しそうだし」
という場合、迷ったら結果の見えやすい「転職しない」を選んだ方が良いです。
そもそもどう転ぶかわからないのが楽しい。
というタイプの人はあえて「確度の低い選択を選ぶ」のも良いでしょう。そういう人は「決められない」で悩むことは少なくないと思いますが(笑)
「迷ったときの決め手」を自分の中で持っておこう
「自分のアドバンテージが高い方法を選択する」
「確度の高いことを選択する」
この2つを考慮してもどうしても決めかねるという場面は多々あると思います。
だから決められないキメラゴン。
そういうときのために、
「私は迷ったらこれで決める」
という絶対的な決め手を持っておくと便利です。
この決め手、評価軸は何でも良いです。
僕の場合は「お金」にしています。
「迷ったら儲かる方を選ぶ」です。
このお金を決め手にするのはいろんな場面で使えます。
「リブロースとサーロインどっちにしよう」
→安い方を選ぶ
「マックとモスどっちにしよう」
→安い方を選ぶ
「リスティングとSNSどっちに注力しよう」
→儲かる方(リスティング)を選ぶ
という感じです。
日本が、世界が資本主義経済である以上、お金があることは人生において(基本的に)有利にしか働きません。お金があればだいたいの事柄でアドバンテージの高い人生を送れます。
あくまで「僕の中の決め手」としていますが、最終的にお金で選ぶというのは自分で言うのもなんですが、結構賢い選び方だと思います。
「めっちゃやさしくて良い人で見た目も良い感じのAさんとBさん、どっちにしようか迷う・・・」
→年収の高いAさん
でOKだと思います。
最後に
迷ったときの決め手を「お金」としていますが、もう一つ僕は「人で選ぶ」ということも多いです。
「この人がいるから」
という選び方でリスティングを選んだ側面もあります。
受注の仕事も「人に依頼されたから」というのが大きいですし、なんだかんだで人で選んでしまいがちかも。
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