フリーターが正社員を目指すならホワイトカラーを目指そう

ホワイトカラー職というのはホワイト企業ではなく白い(ホワイトの)シャツを来た仕事のことです。

俗にサラリーマンと呼ばれる職種です。

一般的にサラリーマンには年二回のボーナスがありお盆休み、年末年始、ゴールデンウィーク等の長期休みがあります。会社によっては社員旅行があったり有給が取れたり結構恵まれていますよね。

国内で働く会社員の多くはホワイトカラー職なので世間で会社員という括りがそれを指すことが多く、メディアではサラリーマンを基準として報道していると言っても過言ではありません。

しかし現実には小売店や飲食業、運送業等お盆、年末、ゴールデンウィークに休みがない仕事をしている人も多いです。

特にフリーターだとそれらの業種に従事していることが多く正社員で働くメリットを感じないように思います。

フリーター向けの就職支援サービスを利用すれば

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ブラック企業を避けることが出来る

というメリットがあります。

フリーターの就職活動は無料で利用出来る就職支援サービスを利用することをおすすめします。

目次

ホワイトカラー職のメリット

先述した通り世の中の大多数が従事するホワイトカラーの仕事は比較的高待遇であると言えます。

5年間フリーター歴があり未経験、無資格で入社できるような私が勤める会社も年2回のボーナスがありカレンダー通り休みが取れます。

年末年始に仕事をしなかったのは本当に久しぶりでした。

ホワイトカラー職は以下のようなメリットがあります。

それは、

ボーナスがある(年2回)
年末年始、お盆休み等連休が取れる
土日祝に休める
人脈が広がる

等です。

土日祝祭日に休みが取れるということ

世の中は一般的なサラリーマンに合わせて作られています。

学校の運動会や授業参観日が土曜日や日曜日にあるのはこのためです。

地域のイベントやお祭り、量販店のセール等も土日に開催されることがほとんどです。

平日休みの仕事ではこれらに参加することが出来ません。

私は長い間平日休みの仕事をしていたのであまり気にはなりませんでしたが、実際土日休みになって感じたことは休日はいろんなところでイベントをやっていて面白いです。

もちろんその分人が混雑しやすいのでデメリットとなる場合もありますがやはり特別なイベント等が堪能できるのはありがたいですね。

私は子どもがまだいないのでそれほど気になりませんが子どもがいる家庭ではやはり運動会や授業参観に行けない平日休みの仕事は辛いと思います。

人脈が広がる

これは職種によることもありますがホワイトカラーの仕事をすると人脈が広がりやすいように感じます。

特に営業職だと半ば強制的に様々な人と出会う機会があります。その中で引き抜きの話があったり新しい仕事に繋がったりすることもあるので人脈を築くということは人生が変わる機転にもなったりします。将来独立を考えている人なら必須ですね。

土日が休みだと仕事以外でも休みが合いやすいのでオフ会やイベントに参加して新しい出会いが出来る可能性もあります。

フリーターがホワイトカラー職になるには

フリーターが無資格、未経験で土日祝休み、年二回ボーナスが支給される会社に就職するのは難しいように思えますが実はそれほど難しいわけではありません

何故ならホワイトカラー職は営業職、総合職なので専門的な経験やスキルが必要ないからです。大卒、専門卒以上の指定がある場合がありますが学歴不問なら高卒でも十分チャンスはあります。ちなみに私は高卒です。

営業職を狙え

フリーターが将来のことを真剣に考え、正社員を目指すなら営業職を目指すことをオススメします。

営業職はしんどい、辛いと敬遠されがちですがデメリットばかりではありません。

営業は無資格、未経験でも採用されやすい仕事の割に給料も比較的高めです。自分の仕事が数字で評価されるので頑張ればどんどん年収が上がっていくのでやりがいもあります。

さらに営業トークだけでなく書類や資料作り、商品知識が身に付くので仕事に必要な総合力が鍛えられます。先述した通り人脈も広がっていくので将来転職もしやすく表面的に知られていないメリットがたくさんあります。

法人向け営業職がオススメ

とは言ってもやっぱり営業はしんどいです。

特に住宅や自動車、保険等に代表する単一商材を一般顧客に営業するような仕事は本当にしんどいです。

それらの仕事は人脈も形成されませんし結果が出なければ給料も上がらないので私なら絶対やりません。

一般顧客向けの営業より企業、法人向けの営業をオススメします。

法人向けの営業なら既存の取引先もたくさんいる場合が多いので毎日飛び込み営業という可能性は低いですし業績によって給料が大きく変動することも少ないです(もちろん会社によって違います)。

新規営業でも法人が相手だと激しい断られ方をすることも少ないです。

これから正社員を目指して就活するなら法人営業を狙うのがお勧めです。

まとめ

営業職は敬遠されがちなので求人を公開しても募集が集まりにくく比較的採用されやすいです。

無資格、未経験、フリーターでも十分受かる可能性があります。

しんどいしんどいと敬遠されがちな営業職ですがその分スキルが磨かれるので営業の経験は将来必ず役立ちます。

若いうちに営業を経験しておけば将来転職もしやすいので現在フリーターで将来年収を増やしたいと考えている人は是非営業職を目指してみてください。

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著者プロフィール

ニックネーム:吉本ひろうみ

記事のライティング、運営管理担当。

高知県出身。
フリーター5年、プロバイダ販売、電気通信事業者の営業を経てインターネット広告業界に参入。
副業で取り組んだ後に独立。インターネット広告を6年、現在は起業しサブスク事業などをやってます。

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